陽の食べ物・陰の食べ物

先日より、日ごとに寒さを感じるようになってきたような気がしています。今朝、クリニック周囲の掃き掃除をしながら思わず、「・・・骨まで寒い。」と口走ってしまいました。(言ってしまった後で、「我ながら、意味がよく分からない・・・。」と、思ってしまいましたが(苦笑))それはさておき、いくら「エネルギー療法(ハンドヒーリング)」で体調が改善し冷え性ではなくなったとはいえ、寒い日は、寒いのです。そんな時には、やはり何とかして体を温めたいと思うのは、正常な心理です(ですよね?)。

漢方には、「陰と陽」というものがあります。「陽」は、明るいこと、広がること、温めるものなどを表ているとされ、もう一つの「陰」は、暗いもの、狭いこと、冷やすもの、などを表すのだそうです。そして、この「陰と陽」の二つの要素が、万物とその変化をつくるという考え方です。陰と陽は、常にバランスを取り合って成立している、というのが漢方の根本的な陰陽の考え方なのです。

もしもバランスが乱れた時、手軽にその乱れを正すことが可能なのが、「日々口にする食べ物」でしょう。実は、最近良く耳にする機会も増え、注目されている、”マクロビオティック”も、この原理を利用しています。食材では、体を温めるたりエネルギーを上げる食材は「陽」、体を冷やしエネルギーを鎮静化する食材は「陰」に分類されています。基本的には、あたたかい色彩の食材は「陽」に、涼しげな色合いのものは「陰」に属すると言われています。そして、陰陽どちらでもない食品が、「間性食品」です。体調や体質に関係なく、食べられるもの、ともいえるでしょう。間性食品には、いわゆる主食といわれるものが多く、陰性(青・白)と陽性(赤・黒)の中間の色(黄色)であることが多いのも特徴です。

では、どのような食べ物が陰陽に属するのか、少し挙げてみます。

  • 陽性の食品:塩、梅干、チーズ、みそ、しょうゆ、肉類、魚介類、根菜類、ネギ、ニラ、ニンニク、生姜 など
  • 陰性の食品:菓子類、植物油、バナナ、トマト、柿、スイカ、ナス、キュウリ、モヤシ、レタスなど葉菜類 など
  • 間性食品 :玄米、雑穀類、豆類、イモ類」、カボチャ、ごま、リンゴ、イチゴ、こんにゃく など

冷え性のかたなどは、陽の食材を意識的に摂ったり、また感染症などに罹ってしまい高い熱がある時などは、逆に陰の食材を利用することで、それぞれの症状を緩和させることに、役立つかもしれませんね。ただし、極端は、禁物です。陰のものをとりすぎてもいけないし陽のものをとりすぎてもいけません。やはり、バランスよく取ることが大事ですね。

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太陽の丘クリニック

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