ある患者さんの話:医師の言葉『薬は何が欲しいですか?』

クリニックラウンジからの景色です

先日、太陽の丘クリニックを受診されたある患者さん。

痰と咳を主訴に来院をされました。1週間ほど前に、他の病院を受診して薬を処方され、様子をみていましたが改善しないので受診をされたとのこと。お話をお伺いすると、毎日睡眠も十分取ることなく、働いていらっしゃるようでした。諸症状を改善させるために、薬を処方をしましたが、●薬はあくまで対症療法であること、●そのような生活をしていては、治るものも治らないので、休めるときはゆっくりと休んでいただくようお伝えしました。

診察の最後に患者さんが言われたことがとても印象的でした。「しっかりと話を聞いてもらえてよかったです。前の病院では、先生が聴診器をあてることもなく、触ることもなく、 『何の薬が欲しいですか!?』と聞かれました。何かおかしいんじゃないかと思いました。」  その医師の姿を見て、「これで治るんだろうか?」と不安になったそうです。そして「今度は治りそうです。」とおっしゃいました。ご自身が治ると思えれば、必ず良い方向へ向かっていくだろうと思いました。

多くの医療現場では、患者さんが多くて、ゆっくりと診察をしたくでもできない現状があります。それでも、きちんと診察をすること、話を聞くことは、当然のことではないでしょうか。「何かおかしいんじゃないか?」そういうところが、今の医療にはたくさんあるのかもしれません。

もちろん、私も完璧な診療ができているわけではありません。それでも、診療にあたる医師の意識一つで、患者さんの治り方も変わってくるでしょう。これからも受診をして下さった患者さんに対して、精一杯の誠意を尽くしていきたいと思います。

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太陽の丘クリニック

診療科目:皮膚科・内科・心療内科

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