蕁麻疹の原因は内臓?それともストレス??

IMG_7173

蕁麻疹(じんましん)って、どんな病気?

皮膚の一部が、虫に刺されたように突然に赤く盛り上がり(膨疹)、しばらくすると跡かたなく消えてしまう病気です。通常かゆみを伴いますが、チクチクとしたかゆみを伴うこともあります。数日以内におさまる急性蕁麻疹と1カ月以上繰り返す慢性蕁麻疹があります。

蕁麻疹の症状は?

かゆみの強い境界がはっきりした紅斑(赤み)や膨疹が突然現れ、数時間で消えたり、位置が移動したりします。円形、環状、線状など様々な形をとり、癒合して地図状となることもあります。膨疹は、数十分から数時間以内に消えるのが普通ですが、中には半日から1日くらいまで続くものもあります。重症な場合は、呼吸苦や消化器症状を伴い、ショック症状を併発することもあります。

顔面、口唇や四肢などがはれて数日後におさまるものはクインケ浮腫と呼ばれます。

q01-01b

臨床写真:日本皮膚科学会ホームページより引用

蕁麻疹の原因は?

100人中20人が蕁麻疹の体質を持っているとされていますが、その殆どは原因不明です。原因・誘因には、食物、薬剤や添加物、細菌やウイルス感染、寒冷、温熱、日光などの物理刺激、発汗などがあります。

蕁麻疹の種類は?

蕁麻疹の原因には以下のようなものがあります。これらは必ずしも別々に起こるのではなく、同じ人に二つ以上のタイプの蕁麻疹が現れることもあります。

  1. 急性蕁麻疹:毎日のように繰り返し症状が現れる蕁麻疹のうち、発症して1ヶ月以内のもの。細菌、ウイルス感染などが原因となっていることが多い。
  2. 慢性蕁麻疹:毎日のように繰り返し症状が現れる蕁麻疹のうち、発症して1ヶ月以上経過したもの。原因が特定できないことが多い。
  3. 物理性蕁麻疹:機械的擦過や圧迫、寒冷、温熱、日光、振動などといった物理的刺激により起こる。
  4. コリン性蕁麻疹:入浴や運動などで汗をかくと現れる蕁麻疹。一つ一つの膨疹(皮膚のふくらみ)の大きさが1~4mm程度と小さい。小児から若い成人に多い。
  5. アレルギー性蕁麻疹:特定の物質(アレルゲン)に反応して起こるもの。
  6. 血管性浮腫:唇やまぶたなどが突然腫れあがり、2~3日かかって消える。かゆみを伴わない。まれに遺伝性の場合がある。
  7. 食物依存性運動誘発性アナフィラキシー:原因食物摂取後に、多くは2時間以内に運動負荷があった場合に起こるもの。原因食物では小麦が最も多く、エビ、イカ、カニがそれに続く。

蕁麻疹の治療法は?

原因として疑われるものがある場合は、それを除去・回避するようにします。症状に応じて、抗ヒスタミン薬抗アレルギー薬などを服用します。重症の場合は、ステロイド薬を用いることもあります。蕁麻疹には、外用薬はあまり効果がないとされています。膨疹が出た時は、かゆみを軽減させるために冷やすことも効果的です。

太陽の丘クリニックでは、どんな検査や治療法があるの?

太陽の丘クリニックでは、問診・診察を十分におこない、病気の原因について探り、できるだけお薬に頼らずに、根本から改善させるアドバイスやお手伝いをしています。

当院では、必要があれば、受診をした日にアレルギー検査などの血液検査レントゲンCT検査を行うことも可能です。画像や血液検査にまだ現れない体の負担、いわゆる未病を検査するAMSATも自分の健康状態を把握し、生活や健康を見直すのにとても有効です。

蕁麻疹は、原因がわからないことが多く、いわゆる「体質」で片づけられることがほとんどです。といっても、身体は一つに繋がっていますので、実際には自律神経や腸といった内臓の負担も蕁麻疹の発症に大きく関係していると考えています。当院では、ステロイドの外用薬や保湿剤、抗アレルギー薬(抗ヒスタミン薬)といった西洋医学的な治療のほか、漢方薬の処方やヒーリングの治療も行っています。

ヒーリングエネルギー療法の一つ)は、患者さんの臓器の負担を軽減させるもので、実際、1週間に1回の定期的な施術を行う中で、数年来の皮膚症状から解放された患者さんもいらっしゃいます。蕁麻疹も、他の皮膚疾患と同様に患者さん本来が持っている自然治癒力が高まれば、良くなっていくと考えています。ヒーリングは、自然治癒力を高める治療法でもあり、副作用が一切ないので、どなたでも気軽に試せる方法でしょう。

蕁麻疹とストレス

蕁麻疹も、心と身体からのメッセージです。積み重なるストレスや、仕事で忙しく睡眠不足が続いたりして、身体が疲れた時に蕁麻疹を発症することもよくあることです。太陽の丘クリニックでは、患者さんとの対話を大切にしており、原因となるストレスや心のあり方にも目を向けています。


蕁麻疹でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。    

お問い合わせは、こちらから

太陽の丘クリニック

診療科目:皮膚科・心療内科・内科

療時時間:10時~12時 14時~18時

休診日:火曜日(土日・祝日も診療を行っております)

TEL:092-663-2100

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする