「いつのまにか」はポジティブに使いたい

敷地内の桜の花が、日ごと美しく咲きほこっています。今年は本当に見ごたえのある美しさに目を見張っています。穏やかな風にゆらゆらと揺らめいているその様は、まさに雅、そのものです。このコンパクトな敷地の中の桜でさえ、見るものの心をここまで揺さぶるのですから、むかしむかしの天下取りの時代、かの ”太閤秀吉” がとりおこなったという『醍醐の花見』とは、どれほどのものであったのだろうかと、そのような想像まで膨らんでゆきそうです。

『醍醐の花見』とはいかないまでも、お花見弁当などを手に持ち、近くの桜の綺麗な公園にでも出向いていったら、さぞかし気持ちがいいだろうな、などとぼんやりと考えています。気がつけば、日差しは日ごとに輝きを増し、どこからともなく響いてくる小鳥のさえずりも、その種類を増してきているようです。いつになったら春になるのかな、早く来ないかな、そのように待ちわびていた春は、ふと気がつけば、堂々と私たちの舞に姿を現し、さも ”ずっと前からここにいた” ような存在感を見せてくれています。こんなことを考え始めると、季節の移り変わりとは、ある意味ではこの世で一番摩訶不思議なマジックなのかもしれないな、などという思いにもなってしまいます。

「気がつけば○○」「いつのまにか☆☆」これは、季節に限ったことではなく、様々な場面でそのような事象に遭遇するように思っています。たとえばピアノや習字など、習い事をなさっている子供さんが、「あるとき気がついたら、いつのまにか周囲の誰もが驚くほどに上達していた。」とか、万年負け続けていたはずの部活のチームが、ある大会で突然勝ち続け、ついには優勝を手に入れる・・・とか。そして、人はこのような場面に自分がタイミングよく居合わせると、(たとえ部外者であっても)なんとも言えない感動を味わえるように思います。コツコツと積み重ね、やがて結果が花を咲かせる瞬間、これは本当に人生の宝ともいえるものでしょう。

そしてこれは、人の体調にも同じような摂理が働くものなのです。ただし、体の場合には逆のパターンが多かったりするのですが・・・。

クリニックでは、「エネルギー療法(ハンドヒーリング)」に携わる多くの方々とお話をさせていただく機会があります。そのような時、「病気が理由でヒーリングを始めたわけではありませんでした。ですが、ヒーリングを学び続けるうちに、気がつけば、いつのまにか体のあちこちの調子が良くなっていたのです。」とおっしゃる方にお会いします。そして、多くの方が次のように続けられるのです。「こうやって、いざ体調がすっかりよくなってみると、ヒーリングを始めた頃、実はけっこう体調が悪かったんだなって、今更ながら思います。」

日々の生活で生じる疲れやストレスは、一日では大したことはないかもしれません。ですが、それらの小さな疲れやストレスは、毎日積み重なることで、いつ病気の種に変化するかわからない、危険を含んだものなのです。「ちょっと無理しているかな?」と感じたら、たまにはのんびりと過ごす時間をつくってみたりされてもいいのではないでしょうか。「いつの間にか体調不良」ではなく、「いつの間にか健康」といえる毎日を、手に入れたいものだと思います。

クリニックでは、このように「病気というわけではないけれど、何だか気分がすぐれない、いつも疲れがたまっている。」などといった、「原因不明の体調不良」などのご相談も承っております。お気軽にご連絡されてみてください。

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太陽の丘クリニック

診療科目:皮膚科・内科・心療内科

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