ふたつの後悔

「やらなきゃよかった」と、「やればよかった」。どちらの後悔を選びますか?

社会人になって日も浅い頃、とある研修で講師の先生からこのような投げかけをされたことがありました。当時、自他ともに認める超保守派だった私は、どちらにしても後悔するなら痛手は少しでも少ない方がいい、との思いから、「やればよかった」と答えました。講師は、良いとも悪いともおっしゃらず、ただ含みを持たせてニヤリと(そう見えた)笑われました。

あれから随分と年月が流れ、その時の講師の含みを持たせた笑顔の意味が、少しわかるようになった気がします。

行動し、失敗してする後悔が「やらなきゃよかった」

何も行動しないからする後悔が「やればよかった」

似ているように見えて、全く違うということが最近になってしみじみとわかり、「やればよかった」を山のように抱えてきてしまった自分に突き刺さってくるようです。失敗すればだれでも後悔しますが、やってみなければ失敗するかどうかはわかりません。それに、もしかしたら大成功して大きな報酬を得るかもしれない。

比べて、失敗を恐れて何もしなければ、安全・安心です。ですが、それだけです。そして、行動した結果大成功した人を横目で見ながら「一緒にやればよかった・・・。」と指をくわえて後悔する。

新しいことにチャレンジするというのは、それなりにリスクを伴います。大小かかわらず、傷を負うこともあるでしょう。立ち上がることもできないほどに打ちひしがれてしまうかもしれません。けれど、そこから這い上がれば、間違いなく「強さ」を手に入れることができるのではないかと思うのです。また、「同じ失敗をしないように気を付ける」という学びも得るでしょう。人は、成功体験だけでは、人として成長することは出来ないような気がするのです。失敗という経験をすることで、人としての経験値を積み上げることができるのであれば、まず失敗して後悔してもいいから「やってみる」ことです。それに、そこで待っているのは失敗ではなく、大成功と、虹色のパラダイスかもしれないでは、ありませんか。

エネルギー療法(ハンドヒーリング)をはじめて知った時、「やる」か「やらないか」という選択を迫られて、少し迷ったことを思い出します。当時、自分としてはめずらしく「やる」という決断をし、現在に至ります。やってみたら、大成功だった、ということは案外多いのかもしれませんね。

「やらなきゃよかった」と、「やればよかった」。同じ後悔するなら、あなたならどちらの後悔を選びますか?

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太陽の丘クリニック

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