昔、煎茶は「おくすり」だった。

このところ、有名人の訃報が続いているように思います。季節の移行時は、体調に変調をきたす方が多いのですが、そのせいなのでしょうか。特に高齢の方などは、少しの異変でも慎重に対応して頂きたいものです。ところで、先の方々なのですが、ニュースなどで現在の年齢を聞いて、「そんな年齢になられていたんだ」と驚いてしまいました。自分も年を取るはずです。それにしても、その名を聞けば顔や代表作品がパッと思い浮かぶような、「まさに有名人」が、最近は随分と少なくなったような気もしています。かつて、映画が全盛期だった頃などは、多くの人気俳優さんが「スター」と呼ばれ、雲の上のような存在だったと聞いていますが、今は昔、の様相だなぁと、何となく思います。

何事も「希少」であればその有難さを誰もが認めるところなのでしょうが、その希少性が薄れれば薄れるほどに、ありがたみも薄れていってしまうように感じてしまいます。「煎茶」ひとつとってみても、その昔は ”貴重な薬” として扱われていた時代もあるというのに、今ではペットボトルに入れられて、コンビニのショーケースに大量に陳列され、24時間購入可能なのですから、煎茶に感情があったなら、「随分な格下げだ。」などと思っているかもしれません。

そのように考えれば、薬そのものも、その氾濫ぶりはすごい勢いではないでしょうか。病院でもらう薬はもとより、ドラックストアの乱立ぶりを見るや、世の中の人はいったいどれだけの薬を飲んでいるのだろうと思ってしまいます。「お茶がお薬」という可愛らしい時代からは、想像も出来ないような現象でしょう。

ある30代の、こころの病がきっかけで「エネルギー療法(ハンドヒーリング)」を学び始められた女性が、先日、内服薬の減薬の相談にお見えになりました。長年病院に通い続ける間に、一日に飲む薬が、なんと63錠にまで増えてしまったのだそうです。ハンドヒーリングを学び始めてから、心身の調子が落ち着いてきたので、思い切って薬を減らしたいとのご希望でした。たしかにお見受けしたところ、そこまで大量の薬が必要な状態ではないような印象でした。数回の通院で、様子を見ながら薬の調整をおこなわれた結果、今では一日5錠ほどでよくなりました、それと同時に、薬を飲んでいた頃よりも、ずっと調子が良良くなったとおっしゃるのです。たかが薬、されど薬だなと思います。自分自身にとって本当に必要なものなのかどうか、しっかり考えて『賢く』利用するべきではないかと、そのように感じています。あえて言えば、自分自身はできれば薬を使うことなく、すこやかに毎日を過ごせたらいいなと思っています。

太陽の丘クリニックでは、エネルギー療法に興味のある方や、薬の量を減らしたいとお考えの方々のご相談に応じています。お気軽にお問い合わせください。

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