皮膚科の病気と「未病」

日曜日にも診療を行っている「太陽の丘クリニック」には、平日は仕事で、なかなか病院に行くことが出来なかった、とおっしゃる方の皮膚科受診を、比較的多くお見受けします。中には、数か月前から気になっていた、などと問診票に記載される方もおられます。労働条件や雇用状況など、社会的な事情のことを考えると、会社を休んでまで、病院に行くことがなかなかできないのは、仕方のない事なのかもしれません。休日でも気軽に受診できる病院として、お役に立てているのなら、幸いです。

ところで、このような方々が、初めて受診された際、「随分お疲れのご様子だな。」と感じることが、多いのです。「皮膚科」なのに、何故なのか、と不思議に思いますよね。実は、このホームページの記事の中でも時々、身体は全て繋がっているとか、全体のバランスが大切、ということを申していますが、皮膚症状は、内臓とのつながりも強いのです。

そのため、クリニックでは、皮膚科受診の患者さんに対して、希望された場合には、アムサット(全自動皮膚抵抗測定システム)」による未病測定検査を行います。未病とは、健康状態の範囲ではあるが、病気に著しく近い、身体又は心の状態を指し、アムサットでは、わずか17秒でその未病状態を測定します。結果は、リスク係数として表されますが、「理想値」を0%、「強度の機能低下エリア」を100%として判定します。そして、慢性的な皮膚症状で受診された方がこのアムサットで測定を行うと、かなりの頻度でリスク係数が50以上の値を示します。

ある20代後半の男性が、測定結果が70を越えていたことがあります。中でも、ストレスが溜まっている方が、特に高値を示す『自律神経』の結果が、悪かったこともあり、ご本人はかなり釈然としないご様子でした。けれど、あえて申し上げますと、見た目からして、疲れたご様子だったのです。また、ハンドヒーリングで、身体の反応をさぐってみると、たしかに自律神経や、そのほかにも、いろいろな臓器の反応は、かなり強いものでした。

「体力には自信があるし、ストレスを溜めてはいけないと思って、毎週気分転換に行くようにしてるのに。」

お帰りになられる間際、男性は、このようにおっしゃいました。何の気分転換に行かれているのかはあえてお聞きしませんでしたが、ふと思ったのです。「それって、本当にストレス解消になっているのかなぁ?」と。゛ストレスを溜めてはいけない”と思っている時点で、この男性は無意識に自分はストレスを溜めている、と認めているようなものです。そして、゛行くようにしている”ということは、「やりたい」ことではなく、「やらねばならない」ことに、なっているように感じてしまうのです。はじめは、趣味で楽しんでいたことも、時が経つにつれ義務のようになってしまい、気づかないうちに、心底楽しめなくなってしまうことも、あるのかもしれません。それを、認められないことで、さらなるストレスを溜め込まないようにしていただきたいと、思います。生き甲斐になるほどの、価値ある趣味に出会えたのならともかく、そうではないなら、たまにはゆっくりしてみるのもいいのではないでしょうか。

エネルギー療法(ハンドヒーリング)は、疲れた臓器や、心の状態を、解きほぐしてゆく効果に、優れています。何とも言えない心地よさを感じる、とおっしゃる方や、理由はわからないけれど自然に涙が流れる、という方もいらっしゃいます。毎日、何となく疲れが抜けない気がする、言われてみれば「ねばならない」に毎日追われているような気がする、などとお感じの方は、いちどクリニックを、受診をされてみてはいかがでしょうか。

  • エネルギー療法に関するお問い合わせの場合は、診療科目を問いませんので、まずはその旨をお伝えください。

ブログランキングに参加しています。                          応援クリックをお願いします。励みになります!

                

お問い合わせは、こちらから

太陽の丘クリニック

診療科目:皮膚科・内科・心療内科

療時時間:10時~12時 14時~18時

休診日:火曜日(土日・祝日も診療を行っております)

TEL:092-663-2100 (予約制)

当院はご予約がなくても受診をすることができますが、予約の患者様を優先しております。 当日でもご連絡いただければ空いている時間をご案内させていただきます。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする