伝統色という感性

昨日は休診日でしたので、少し遠くまで用事をこなしに出かけました。結構な田舎の方に行きましたので、車でのんびりと田園地帯を走らせていますと、そこここに彼岸花が咲いていました。黄金に色づいた稲穂と、そこの鮮やかな赤い彼岸花、まさに秋だなと目を凝らしながら見入っていました。日本の四季の風景は、本当に鮮やかに移り変わって行きます。いつまでも、このような美しい風景を残したい、そんな少しメルヘンチックな心境に(ガラにもなく)ひたった時間でした。

ところでその日本の四季を、ざっくりと色に例えると、春は桃色、夏は紺碧、秋は茶色で冬は白、といった感じでしょうか。それよりもっとふさわしい色はあるのかもしれませんが、芸術的センスに若干の不安を持つ身としては、無難なところでこんな程度にとどめてておこうと思います。なんといっても、日本人の色彩に関するこだわりは、生半可なものではありません。「伝統色」と言われる日本の色、それは歴史の流れの中で名づけられた和の色であり、付けられた色の名前も美しく、風雅そのものです。日本人は古来より暮らしの中に多彩な色合いを取り入れ、繊細な色の世界を見出し、その豊かな情趣を愛でてきたのでしょう。その種類は、ざっと1,100類はくだらないとも言われています。よくもまあそれ程の名前をつけることがいたものだと感心しますが、そんなに詳しく知らない自分でも、さっと名前を思い浮かべると、その色と名前の絶妙な組み合わせに、感心してしまいます。

萌黄色(もえぎいろ)、琥珀色(こはくいろ)、山吹色(やまぶきいろ)、鶯色(うぐいすいろ)、朱鷺色(ときいろ)…。

この繊細で優れた感性を持つDNAを、我々は受け継いでここにいるのだと思うと、何だか身の引き締まる思いがします。同時に、せっかく受け継いでいるのなら、大切にしていきたいなとも思っています。「エネルギー療法(ハンドヒーリング)」で手にしたスキルは、これらの感性をさらに磨く事ことにも長けているように感じていますが、このような感性を、より多くの方に持っていただきたいなと思っています。

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太陽の丘クリニック

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