産業革命と西洋医学

最近、「エネルギー療法(ハンドヒーリング)」に関するお問い合わせをいただく機会が増えてきている、ということを時々申し上げています。世の中の流れなのでしょうか、このハンドヒーリングだけに限らず、様々な「代替医療」や自然に帰依する生活スタイルが注目を浴びているように思います。、ヒーリングの体験などを希望される方からお問い合わせをいただきお話をしていても、このような方々は ”物欲を満足させることよりも精神的な満足や成長を求められている” ことを強く感じます。

18世紀のイギリスに端を発する産業革命は、様々な分野での技術革新と生産性の向上を引き起こしました。この結果もたらされた物質的な豊かさには、枚挙にいとまがありません。けれど、豊かさを追い求めすぎるあまりに、『物質至上主義』ともいえる社会になっていってしまった、という側面も持ち合わせているように感じるのです。貧しい生活を強いられる人々が、豊かになりたいと望むことは、ごく当たり前のことだろうと思います。そして、それが物質的な豊かさに ”かたより” を見せるのも、ある意味仕方がないでしょう。人は、食事すら満足に摂ることも叶わない環境に置かれてしまったなら、それはすなわち死を意味します。そうならずに済むためには、まずは「みんなが豊かになる」ことがとても重要な事です。

このようにして文明が進化し、豊かになってゆく過程というのはきっと必要な時期でもあったのではないでしょうか。そのように考えると、時期を同じくして西洋医学が格段に発展したことも、何となく納得がいくのです。

そして、物質的な豊かさに幸せの価値を見いだす長い年月を重ねたのち、現在はやっと次のステップを踏み出そうとしているように感じられます。ここにきてようやく、人は物質的、金銭的な豊かさだけでは真の幸せや満足は手に入れることが出来ない事に気がつき、自然と共にある暮らしの価値を改めて認識し始めているのではないかと思うのです。同様に、西洋医学的な診療スタイルにも、同じような波がきていることを、ふと感じることがあります。今までの医学的な考え方に、違和感を覚え、限界すら感じている方々が、少しづつ声を上げ始めている、そのように思います。

例えるならば、西洋医学的な治療が「パンにはえたカビから、カビの部分をくりぬいて取り除いて食べる。」ものならば、現在注目されている代替医療は「パンにとってストレスのない環境を作り上げることで、パンそのものにカビをはえなくさせる。」ようなものともいえるでしょうか。そのどちらが真の意味で理にかなっているのかは、3世紀とは言わないまでも、時代が答えをくれるものなのかもしれません。(㊟ パンは、出来立て・焼きたてが一番です。あくまでもたとえ話ですので、カビが生えるかどうか待つのではなく、どうぞなるべくお早めに消費してくださいね。)

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太陽の丘クリニック

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