「神宿る」祈りの力と癒し

6日、『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群が条件付きで世界文化遺産登録勧告をうけたというニュースが駆け巡りました。クリニックからも車で一時間弱という、ほど近い距離にある遺跡群です。もともと神社や古墳好きで何度か彼の地を訪れたことのある身としては、なんだかどきどきしてしまいました。申請したすべてが認定を受けたわけではないことや、いたずらに注目されることに対する不安など、地元の反応は複雑なようですがなんにしても日本の古い伝統、神道という歴史が世界的に評価されることは素晴らしい事だと思います。

神の世の時代から、人々がこの地に根をおろし生活をしていたのかと思うと、なんだかとてもロマンを感じてしまいます。八百万(やおよろず)とも言われる日本の神々、その中には医薬の神様や安産の神様、はたまた災難や疫病の神様まで本当に沢山の神様がおられ、古の人々はその神様を恐れ、崇め、敬いながら生きてこられたのでしょう。お産の際には無事に産まれよと神に祈り、病が流行すれば鎮まりたまえと神をいさめ、流行り病が落ち着けば感謝をささげ・・・。今のように医学的な知識などなく、みえないものをすぐそこに感じながら生活していた人々にとって病気やケガが治るも治らないも、天の意と祈りの力に委ねられていたのだろうと思います。そして、そのみえないなにかで実際に病が癒え、脈々と生命が受け継がれてきたのだと考えると、本当に神秘的だなと思わずにいられません。今日ある医療のかたちも、そもそもは「無事に元気になるように」と願いながら病める人々と向き合ってこられた先人達の尊い祈り、みえない思いが起源であったのだと思います。

私たちが行うマインドパワー(ハンドヒーリング)は、相手のことを思いながら痛みや病の場所を探り、只々その方の身体や心が楽になることを考えながらエネルギーを送ってゆきます。このようにしていろいろな方々と向き合っていると、この力は太古の時代から受け継がれてきた傷や病を癒す力にどこか通じているように、いえ、むしろその力そのものなのではないのだろうかと感じます。

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太陽の丘クリニック

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