病気を受け止める「覚悟」

今日は、ある方の訃報のニュースが、朝から飛び交っていました。元人気キャスターで、梨園に嫁がれた数年後に、乳癌を公表されていました。ご夫婦ともに有名人で、またブログなどで日々の思いなどを、綴られたりもされていましたので、世間の注目度は、相当高いのではないのでしょうか。34歳と、まだまだお若く、ちいさな子供さんを、おいていかなければならないとは、さぞや心残りであろうと、お察しします。心よりご冥福をお祈りいたします。

人は、その生まれた地域や家庭環境など、さまざまな理由から、貧富や幸不幸など様々な格差を経験します。そのなかで、「この世で、だれにも全く平等なことが、あるとしたら、それは何ですか?」と、もしも聞かれたら、このように答えたいと思っています。「死」と「時間」。

生まれた瞬間から、人はいつか必ずその瞬間を迎えるものです。だとすれば、その瞬間まで、うつうつと過ごすよりは、明るく、前向きに、そしてひたむきに、過ごしたいと思います。それは、たとえ不幸にして「治らない」と宣告された病を抱えても尚、です。そして時は、淡々と、刻々と、刻まれてゆきます。それこそ「誰にでも平等に」その時まで・・・。

医療従事者であれば、知らない人はいないであろうアメリカの精神科医、エリザベス・キューブラー=ロス(1926/07/08/~2004/08/24 :78歳)は、1969年に、死に直面する人々の心理状態を表す5つのプロセスを提唱しています。末期的な病気で死に向かう人々は、『否認』、『怒り』、『取引』、『抑うつ』、『受容』の5段階を通過して死に至るというものです(「死ぬ瞬間」1969年)。ロス博士は、全ての人にあてはめられるわけではないことや、すべての段階を通過する途中の段階で亡くなる場合もある、としていますが、この理論とモデルは、病と向き合う人々の心の複雑な動きを、表しているということは、確かだと感じます。そのなかで、自分の告げられた病名に衝撃を受け、絶望の淵に立たされた方が、その病気を受け入れ、向き合うというのは、並大抵の精神力では、できないことなのではないでしょうか。

表向きは、前向きに明るく、病気と向き合っているように見せてはみても、その実、一人きりになると不安で、心細くて、どうにかなってしまそう・・・。

病気を受け止める覚悟というのは、別の側面からみれば、その先に待っている「瞬間」を受け止める覚悟でもあるように感じます。辛く、苦しく、孤独な覚悟だなと、切なく思います。出来ることなら、誰も、そんな覚悟をしなくてもよくなればいいのに、と思います。

エネルギー療法(ハンドヒーリング)を知っているものとしては、一人でも多くの方に、その苦しさから解放されるお手伝いが出来れば、と、真摯に思います。当クリニックで推奨している、エネルギー療法(ハンドヒーリング)による治癒の可能性は、無限大です。そして、これまでにたくさんの方々が難病を克服されてきました。当然、「末期」を宣告された方も、多くいらっしゃいます。そのような方々が、この療法の真髄に触れられ、辛さも孤独も一気に吹き飛ばされたかの如く、明るく豹変されるお姿を拝見すると、本当によかったね、と思わずにいられません。まさに、5つのプロセスなど、「どこ吹く風」です。

もしもロス博士がご覧になっていたら、あまりの驚きに、ひっくり返られるかもしれませんね。

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