がんを乗り越える力は、自分の中にある!

先日からご紹介している、ケリー・ターナー博士著『がんが自然に治る生き方~余命宣告から「劇的な寛解」に至った人たちが実践している9つのこと』                本書では、1000件を超える進行がんの劇的な寛解事例の分析と、100人以上のインタビューから明らかになった奇跡のような自己治癒力を引き出す9つの実践項目についてまとめたものです。

ターナー博士にとって驚きだったのは、がんの劇的な寛解の経験者が実践していた9つの項目のうち、身体にかかわることが2つしかなかったことでした。残りの7つは、感情や精神に関わることでした。

彼女は、最後に、「わたしがこの本で伝えたかったことは、たった一つ。エンパワーメント、つまり一人ひとりが生きる力を自らの内から引き出してほしいということです。」と伝えています。

海外では、西洋医学以外の治療法である代替療法がさかんに活用され、アメリカではがん患者さんが減っているという現実があります。日本では、6割以上の患者さんが、代替医療を利用しているのにも関わらず、病院ではそのことを隠していたり、主治医から叱られたり否定されたりといったことも多いように感じています。「西洋医学が正しく、代替医療はいかがわしい」と言った風潮がまだまだ日本には根強いように感じています。その結果、日本ではがんは増加の一途をたどり、2人に1人ががんを発症し、3人に1人ががんで亡くなる時代です。西洋医学と代替医療をうまく活用していけば、もっと助かる患者さんが増えるのではないでしょうか。

ターナー博士が、本を通じて伝えようとしていることは、がんだけでなく、病気治し、さらに人として健康で幸せに生きていくうえでとても大切なことだと思います。

病院やお医者さんが病気を治してくれるわけではありません。病気を克服するのは、患者さんご自身にしかできないこと、私たちにできるのはそのお手伝いです。病気を治すうえで、多くの方に知っていただきたいと感じた個所を本文より要約、抜粋しました☟

病気とは「詰まり」である

「病気とは、わたしたち人間の身体・心・魂のどこかのレベルで詰まっているものである」 これが、がん回復者と代替治療者が共通して持っていた考えでした。

この腫瘍(詰まり)は、ただ除去するのではなく、それが生じた背景を追求し、再発を防ぐべきであるー。この研究に協力してくれた人たちは、こう考えていました。                劇的な緩解をした人々は、彼らの身体・心・魂の三つのレベルにおいて「詰まり」を除去しようと、真剣に取り組んでいました。人によってはその「詰まり」は身体に発生します。人によっては心、あるいは魂のレベルによって発生します。どこにそれが生じたとしても、目指すことは同じです。その存在に気づき、なぜ生じたかを理解し、完全に除去するのです。

恐れとがん

抑圧された感情のなかでも「恐れ」は、がんから寛解をした人々がもっともよく口にしたものでした。

恐れは、がん患者を支配する感情です。まずこの感情への対処が必要だ、と治療者たちは語っていました。

抵抗をやめることです。物理的な身体と、感情の身体と、魂の身体。この三つのバランスを取り戻すために、恐れること自体をやめるのです。愛と恐れは対で語られます。私たちは真実ではないことを真実と思い込んで恐れたりします。しかしそれよりも深刻なのは、恐れることによって自分がいま持っている力まで忘れてしまうことです。わたしたちは生きる力を自分のなかに備えています。だからわたしは、患者にこう言います。恐れることをやめなさい。安らかに死に、おだやかに生きるために。治癒する可能性が高くなるのは、身体のバランスがとれてきたときです。でも恐れを心に抱いていると、エネルギーの場全体がー微細なエネルギーの場も免疫システムもー閉ざされてしまうのです。

がんが治るのは、その人が恐れを手放したときです。劇的ながんの寛解を経験した人、そしてたとえ途中で治療にもどってもうまく寛解状態を保っている人たちは、「不確かな状況」と上手につきあえる人なのです。先行きの見えない、不確かな状態とつきあう。これはとても大切なことです。「いま」に腰を据え、先行きへの不安を思い描かない人は、うまく治癒するものです。「いまこのとき」を十分に満喫しながら、がんについての不確かな状況に向き合えるのなら、それはすばらしいことです。それができていると、身体はリラックスした状態になります。すると身体は酸素をたくさん吸収するようになる。そうなると細胞が治癒に向かい、前に倣えとばかり、身体が治癒に向かうのです。

より前向きに生きる

よき人生をすごすための秘訣とは? 幸せであること。その一言に尽きます。人が幸福感と愛を感じているとき、その人の体内には、がん細胞を退治する免疫細胞があふれ出ています。ストレスも憂いもなく、社会生活も職場の人間関係もうまく運びます。

がんから劇的に寛解した人々は、愛やよろこび、幸福感の感受性を高めるため「いまを生きる」という意識を持つよう心がけていました。

がん患者は、治療よりも、日々の暮らしをよくする方法について、もっと考えるべきです。それができれば、すべてが変わっていくはずです。抗がん剤や放射線治療で身体がつらいときには、その時間をうまくやり過ごし、瞑想や気功といった、何か元気の出ることをしてみるといいんです。

周囲の人の支えを受け入れる

ターナー博士は、他者からの愛情や身体のふれあい、周囲からのサポートが、それを受けた人によい影響を与え、一方、孤独感は免疫力を下げ、健康を蝕み、がんの回復を妨げることが科学的に実証されていると述べています。

キャサリンという女性は、肝臓がん(ステージ3B)を発症、周囲が与えてくれた愛のおかげで、治ったのだと考えています。

 がんの治癒の道のりについて、わたしはこう考えています。わたしたちががんになるのは、真の自己に出会うためなのだと。がんを克服し元気になった人たちは、本当の自分を取り戻そうとし、それに成功した人々です。彼らは「お医者さんが治してくれる」とは考えません。そういった発想では生き延びられなかったでしょう。がんを治癒させるために大切なのは、どんな方法に取り組むかではありません。魂のレベルで真の自己に向き合えるかどうかだと私は思うのです。

 がんは、人生最良の経験でした。わたしは、昔の自分にはできなかったことを含め、多くのことを学びました。人には愛がある。そして人は愛したがっている。愛はわたしたちの遺伝子に組み込まれているのです。人は愛を与えるチャンスを求めています。愛を循環させるためには愛を受け取る人が必要なのです。それがあってこそ、互恵の関係が成り立つのです。私が学んだのは愛を受け取る方法でした。

自分の魂と深くつながる

 人間の本質は、魂にある。身体は、人間が物理的に存在するための仮の宿である。

この発想は、がん治癒の本質を考えるにあたって、重要になってきます。人の身体を物理的にとらえる人は、がんの原因も治療法についても、物理的な側面だけを考えるでしょう。けれども、物理的な身体には魂のエネルギーが宿っていて、身体と同じようにそれへの手当ても必要だと思うなら、治療には身体のケアを超えた要素が必要になります。

わたしが話を聞いた人たちは、こう考えていました。魂のエネルギーは人間にとってもっとも重要な要素である。それを忘れてしまうと身体は疲れ果て、病んでいく。

近年、わたしたちはただ「人」であることよりも「何かをする人」になることに心を奪われています。強迫的なまでに、いつも何かをしていなければならないと思い込んでいます。霊性への道のりとは、魂の奥底をのぞきこみ、そこに何が起きているのかを知ったうえで、静かに自分の現状へとたちもどっていくことができる、そういうものなのです。魂のもともとの状態をきちんと認識していれば、わたしたちという存在は平穏でいられます。自分が何者だったかを忘れてしまったら、平穏は崩れ、魂とのつながりは失われます。

「どうしても生きたい理由」を持つ

身体をリードするのは心であり、その逆はあり得ません。

科学的にもこの事実は明らかになっています。人が心に思考や感情を強く抱くと、即座に強力な作用のあるホルモンが血液中に放出されます。放出されるホルモンの性質は、思考や感情の内容によって変わります。身体に有益にもなれば、有害にもなるのです。

生への強い意志は体内の「気」の流れをよくします。治療者によると、「気」は身体に命を吹き込むエネルギーです。わたしたちは息を吸うのと同じように、生へのよろこびを感じているときには命の息吹を吸い込んでいます。逆に生への意欲を失うと、命を支える息吹を吸い込む力が不足してしまいます。

人生を歓喜のうちに生きるには、心の奥底からの願望、あるいは使命が必要になります。

がん宣告。それは残された時間の長さにかかわらず、人生を楽しく意義あるものにするために、これまでの生き方をどう変えればよいのかを人に考えさせてくれます。(以上本文より要約・抜粋))

太陽の丘クリニックでは…

太陽の丘クリニックでは、患者さんの生活習慣やストレス、心のあり方など病気になった原因にも目を向け、西洋医学をベースにしながら、できるだけ薬や手術に頼らない医療を目指しています。西洋医薬の他、漢方の処方やエネルギー療法(ハンドヒーリング)も診療に取り入れています。CT検査やレントゲン、心電図、エコーと言った西洋医学的な検査はもちろん、当院では、エネルギー(気)の流れを見ることで、画像や血液検査にあらわれない身体の負担を17秒でチェックするアムサットという検査も導入しています。

がんに限らず、治療法を模索している方がいらっしゃれば、お気軽にご相談ください。

 

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