自然に寄り添う、ということ

季節が『春色』を呈し始めると同時に、クリニックにおこしになる方々の主訴(しゅそ:病院に行こうと思うきっかけになった症状のこと)も、ずいぶんと様変わりをしてきました。寒いころは、初めて受診される方のほとんどが「熱、咳」などといった、いわゆる ”感染症(特にインフルエンザ)” と思われるものでしたが、最近は「肌荒れ・目のかゆみ・鼻水」などの ”アレルギー症状” の方が多くなってきました。とはいえ、頻度は激減してはいますが今でも「熱が出た」という症状でお越しの方はおられますし、検査をしてみると、しっかりインフルエンザが陽性だったりしますので、高い熱がある方などは、最寄りの医療機関を受診なさることを勧め致します。

それにしても、このような「病気のタネ」たちは、自分たちが一番活動しやすいシーズンをしっかり知っていて、その時期には非常に活発で活動的なのに、苦手な気候になってくるとすっかりその「なりをひそめて」いる、というのが、少し面白く感じています。すっかりと暖かな春の終わりから真夏の間、インフルエンザのウイルスたちはめっきり姿をくらませて、その気配をほぼ消してしまいます、そしてまたぞろ、木枯らしの吹き始めるころになると、じわり、じわりと活動を再開し、冬の天下を取ったかの如く猛威をふるいはじめます。

そのほかにも、主に細菌やウイルスなどは自分たちの活動のしやすい温度や湿度をしっかりと知っていて、ちょっとしたスキに大流行を引き起こしてしまう程の勢いで、世の中を席巻します。その様子は、さながら「荒ぶる神」を連想させるほどです。ところが、ひとたび活動しずらい気象・気候になると、これまた「しゅん・・・。」とめっきり姿を見せなくなるのです。ある意味、『超自然体な生態リズム』だな、と思っています。このように ”自然環境を知り尽くし、寄り添い” ながら自分たちの活動を本能的にコントロールする、これは、実は我々が一番苦手都するところなのではないだろうか、そのように感じています。

会社勤めのサラリーマンには、「極寒だから会社が休み」「今年は猛暑だから秋まで休業」などということはあり得ません。それは、個人経営のお店然り、学校に通う学生さん然りです。そのことが良いとか悪いとか、我々はそんなことを考える余地もないままに、ここまで走り続けてきたのかもしれません。その証が今の繁栄であり豊かさに象徴されることは間違いはありません。けれど、その繁栄の裏側では、気づかぬところで大きな代償を支払ってもきていたのではないだろうか、そのような一抹の不安が胸をよぎります。今一度、これまでの生活は「どこかで無理」をしていなかったか、その無理を薄々知りつつも、あえて「気づかぬふり」をしてはいないだろうか、それらに真正面から向き合う勇気を、そろそろ持たねばならないのではないだろうか、などと考えてしまいます。

太陽の丘クリニックでは、「エネルギー療法(ハンドヒーリング)」などによって、自然治癒力を高め、すこやかで不安のない毎日を送るためのお手伝いを行っています。様々な些細な無理の積み重ねによる体調不良や慢性疲労などでお困りの方にも、ご好評いただいています。興味のある方は、一度体験されてみてはいかがでしょうか。興味のある方は、遠慮なくご連絡ください。(エネルギー療法の体験希望の方に関しては、診療の科目は問いません。)

ブログランキングに参加しています。                          応援クリックをお願いします。励みになります!

                

お問い合わせは、こちらから

太陽の丘クリニック

診療科目:皮膚科・内科・心療内科

療時時間:10時~12時 14時~18時

休診日:火曜日(土日・祝日も診療を行っております)

TEL:092-663-2100 (予約制)

当院はご予約がなくても受診をすることができますが、予約の患者様を優先しております。 当日でもご連絡いただければ空いている時間をご案内させていただきます。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする