台風と体調 「気象病」をご存知ですか?

クリニックのラウンジより撮影

台風3号が、日本に接近中です。クリニック周囲も風が強く、厚みのある雲がなかなかのスピードで通りすぎています。本格的な影響は、これからなのでしょう。

エネルギー療法(ハンドヒーリング)を学び始めてからは、すっかり治まっているのですが、以前は、台風が近づくと、謎の体調不良に悩まされていました。じわじわと締め付けられるような頭痛や、ムカムカ感、からだの重だるさなどが、主な症状でした。特に、中心気圧:hPa(ヘクトパスカル)が、低ければ低いほど、辛かったのを覚えています。(そういえば子供の頃、近所のおばちゃんが、「あー、膝が痛い、こりゃ、明後日は雨が降る。」と言っていて、実際に、2日後には雨が降り、子供心に「お、おばちゃん、超能力者か!??」と、本気でそのおばちゃんを尊敬したことを、ふと、思い出しました。)

しかし、残念ながら超能力ではありません。実はこの症状、特別なものではないようです。一説によると、天気や季節で体調に変化が出るという女性は、70%以上いるというデータもあり、かなり多くの女性が、天気による体調不良に悩まされているようなのです。特に台風は、その気圧の変化の激しさとスピードから、症状が、より強く出てしまうような気がします。

このような、台風や気圧の変化による体調の変化は、気象病または天気病といわれ近年、徐々にその認知度も定着しつつあります。頭痛やだるさの他にも、肩こりやむくみ、アレルギー症状の悪化など、さまざまな症状があるとも言われます。重症の場合は、意識を失ってしまった、という報告もあるようですので、侮れません。原因としては、気圧の低下によって、血液循環(血のめぐり)が悪くなることがあげられています。気圧が下がると、血管が膨張して低血圧になったり、頭の血管が膨張することで、頭痛がおこったりするようです。

そして、もうひとつの大きな原因が「自律神経の乱れ」です。自律神経には、ストレスを感じた時に優位になる「交感神経」と、リラックス時に優位になる「副交感神経」があります。普段はこの2つの神経がバランスよく働いているのですが、天候の変化でこのバランスをくずすと、さまざまな症状がひきおこされます。また、もともとストレスなどで、自律神経が乱れがちな方は、より症状が強く出ている可能性も、あるのではないでしょうか。そうだとすれば、普段から、自律神経のバランスを整える生活を心がけることで、改善される可能性があるといえるでしょう。

自分自身、エネルギー療法始めて、体調が天気に影響されなくなったのは、自律神経の乱れが改善されたことが、理由だと考えています。有難いことです。それにしても、天候ひとつでこうも体調が左右されるなど、やはり、ひとの身体とは、デリケートなものですね。

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太陽の丘クリニック

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