ことだま(言霊)の威力 

自民党の某女性衆院議員が、秘書に暴言を吐いたうえ、暴行を加える様子が報道され、自民党に離党届を提出したというニュースを拝見しました。テレビなどでも、かなり衝撃的な、罵声を浴びせる音声が公開され、その内容のすさまじさには、はじめ耳を疑いました。

言葉というものは、不思議です。吐く人の心根次第で、善にも悪にも、いかようにも変わってしまいます。日本の民族宗教ともいわれる「神道」には、言霊(ことだま)信仰が存在します。古来、日本人は、人の発する言葉の中には精霊が宿り、霊的な力があることを信じて来た民族です。その霊妙な力により人々の幸せも不幸も左右すると考えられていました。

古い古い話のように感じられる方も、いらっしゃるでしょうが、現代でも、意外に身近なところに存在しています。例えば四(死)や九(苦)などの数字を忌み言葉として敬遠することは日常的に行なわれていますし、結婚式などにおける「破れる」や「別れる」、受験生の前での「落ちる」や「すべる」なども、同じく忌み言葉として敬遠されています。このように、日本人には、「ことばを大切にする」DNAが、生まれながらに、組み込まれているように感じます。

神道に関しては、まだまだ勉強不足なのですが、日本における神道というものは、宗教的、というよりは、日本の風土や日本人の生活習慣に基づき、自然に生じた思想のようなものが、起源のようです。その中でも、とりわけ「ことば(ことだま)」は重要視され、良い言葉を発すると良いことが起こり、不吉な言葉を発すると凶事が起こるとされていたようです。現在でも、神社で宮司さんが祝詞を奏上される時も、決して間違えてはいけない、と、きつく戒められているとのことです。

病気を患っている方が、常にネガティブな言葉を発していたら、病状がネガティブに進行し、ポジティブな言葉を発するように心がけたら、それだけで、ある程度、症状が落ち着いてきたりするのも、「ことだま」によるものだと、感じます。

「身体が、こんなに弱っていてしんどいのに、心がこんなに苦しいのに、明るい言葉なんて口にできない。」実際に闘病中の方が、そのような心持ちになられることは、十分理解できます。本当につらい時には、吐く言葉さえ失ってしまいます。エネルギー療法(ハンドヒーリング)では、このような辛さを抱えてこられた方には、まず、こころとからだを、しっかり楽にすることから始めます。全身の反応を掌で確認し、痛みの場所、辛いところ、そしてその原因を徹底的に探し、癒してゆきます。何度かこのような施療を繰り返すうち、からだやこころが軽く、楽になったら、きっと、前向きな「ことだま」を扱えることが出来るようになります。

いちど吐き出してしまった言葉は、取りかえることは出来ません。だったなら、少しでも自分に良い効果をもたらす言葉を、日々選んで過ごしたいと、思っています。

原因不明、難治性の疾患などで、辛くて苦しくてたまらないけれど、その辛さをどうしても吐き出せない、今の状況からどうにか抜け出したい、などとお考えの方は、一度クリニックにご相談されてみてはいかがでしょうか。

  • エネルギー療法に関するお問い合わせや受診の場合は、診療科目を問いません。まずはその旨をお伝えください。

ブログランキングに参加しています。                          応援クリックをお願いします。励みになります!

                

お問い合わせは、こちらから

太陽の丘クリニック

診療科目:皮膚科・内科・心療内科

療時時間:10時~12時 14時~18時

休診日:火曜日(土日・祝日も診療を行っております)

TEL:092-663-2100 (予約制)

当院はご予約がなくても受診をすることができますが、予約の患者様を優先しております。 当日でもご連絡いただければ空いている時間をご案内させていただきます。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする