冬に多い感染症:ゆっくり休むのが一番の治療法

寒くなってくると毎年、風邪やインフルエンザが流行します。冬は、温度が低いのでウイルスが増殖しやすく、空気が乾燥するためウィルスが舞い上がりやすくなり、様々な病気に感染しやすい季節です。

風邪の場合、熱が1-3日程度出たり、鼻水、喉の痛み、くしゃみ、咳、たんなどの症状があります。

インフルエンザは、突然38度以上の発熱で発症することがほとんどですが、37度台であってもインフルエンザのことがあります。鼻水や咳、くしゃみ、頭痛などの症状を伴い、全身の倦怠感が強くなります。

インフルエンザの診断は、外来で簡単に行うことができ、太陽の丘クリニックでもすぐに検査が可能です。鼻の中に細い綿棒を入れて、鼻腔の粘液を採取し、試薬と反応させます。判定までの時間は長くて5分です。もしインフルエンザの場合、抗インフルエンザ薬を処方します。解熱してから2日間経過するまでは学校や会社を休むことが決められています。

風邪をひくと病院に行って、薬を出してもらって安心という患者さんも多いようですが、風邪に伴う諸症状は、本来ウイルスや細菌と闘うために必要なこと。薬を飲まずにすむのであればそれが一番です。高熱が出るのは、ウイルスや細菌を死滅させるためです。それを無理に解熱剤で下げてしまうと、ウイルスや細菌が身体に残ってしまい、返って長引くことになります。鼻水は鼻やのどに付着したウイルスを洗い流そうとするもので、せきやくしゃみは異物を外に排出しようとする防御反応なのです。

問診を取ると、皆さんお忙しく、睡眠が十分にとれていないことが多く、自分でも疲れを自覚していることが殆どです。ご自身の免疫力が低下している時に、外からのウイルスや細菌にかかりやすくなります。ご自身の免疫力が高まっていれば、同じウイルスや細菌に接触しても感染せずにすみます。私も、1日に何人もインフルエンザの患者さんを診ることもありますが、一度もうつったことがありません。

風邪もインフルエンザも「(自分の)体が疲れていますよ。」という身体からのメッセージ。                        そんな時は、ゆっくりと休養を取り、身体を休めてあげてくださいね。

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太陽の丘クリニック

診療科目:皮膚科・内科・心療内科

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