天気が悪いと気が滅入る?

台風3号の影響はさほどなく、昨日は晴天に恵まれたクリニックですが、本日は朝からスッキリしない空模様です。前回、天気で体調が左右される、と申しましたが、天候に左右されるのは「からだ」だけではなく「こころ」も同様、のようです。確かに、からだがだるいだけでも、気分は滅入りがちですが、それだけが原因ではないように感じられる方も、中にはいらっしゃるのではないかな?と、感じます。

以前、「正月休みにハワイに旅行に行った人は、春先にうつ病になりにくい」という話を聞いたことがあります。どうしてそのようなことが起こるのだろう?と不思議に思っていたのですが、最近の研究で、ずいぶん解明されてきたことも多いようです。大きな理由は、「太陽」にありました。

太陽の光を浴びると、人の脳内では、セロトニンという物質が分泌されます。別名「幸せホルモン」と呼ばれているほどで、溜まったストレスを解消させてくれて、気持ちの落ち込みなども改善することができます。つまり、太陽の光を浴びると、それだけで気持ちを明るい状態にしてくれて、元気良く活動できるようにしてくれる、というわけです。また、近年は、高齢者の認知症を防ぐ効果も、注目されている、とのこと。これは、日光浴によって、体内でビタミンDが生成されることが関係しているようです。65歳以上の高齢者では、ビタミンDの量が少なくなると脳の認知機能に障害がみられてしまうそうです。海外では、高齢者にある一定の日光浴をおこなったことで、認知症が改善されてきた、という報告もあるようです。

一時期は、「皮膚がんの大敵」とばかりに、日光を浴びることを極端に回避するような傾向もありましたね。確かに、何事も、加減は大切ですので、日光を浴びる時間などは、計画的に行った方が賢明である、ということは、心にとめていただきたいと思います。あまりに強い日光を長時間浴びるのは、皮膚への刺激が強すぎる場合があります。(万が一、日光を浴びすぎてスキントラブルを起こされたら、クリニックへどうぞ)

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太陽の丘クリニック

診療科目:皮膚科・内科・心療内科

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