「病は気から」の不思議 ~熱がでた~

ご年配の方などは良く口にされるこの言葉、「病は気から」。

沢山の患者さん達と触れ合っていると、なるほどな、と思わされることも多々あり、やはり心と身体は繋がっているんだなと実感させられます。たとえば、少し熱っぽくて体がだるいな、と感じた時・・・。体温計で熱を測って、自分が思っていたよりもかなり熱が高い値(例えば38.7℃ぐらいでしょうか)だった時、それまでは、身体がきついとは言いながらも普通に過ごされていたのに、値を見てしまったがために、突然身体がだるく、重たく感じられて全身の力が抜けてしまい寝込んでしまう、ということがあります。中には、「熱なんか測らなければよかった」とぼやく方や、あまりにおどろきすぎてなのか、過呼吸になってしまわれるような方もおられます。実際に高熱なのですから、身体がきついのは当然だと思いますが、自分自身が熱が高いと自覚する前と後では、きつさの体感が変わってしまう、なんて、これは不思議な現象だなと感じてしまいます。半面、熱が高いと分かったところで、何食わぬ顔で、へっちゃら、という方もおられるのです。この違いはいったい何だろうと考えると、これもまた病気に対するその人その人の捉え方が大きく影響しているようにも思われます。

発熱一つとってもこのようなことが起こるのですから、もっと深刻な病気の場合などは、より心と身体のつながりをしっかりと見つめてゆくことが病を癒してゆく過程にあってはとても大切なのだと日々感じています。

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太陽の丘クリニック

診療科目:皮膚科・内科・心療内科

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