「命に関わる」心臓病

オリンピックにうつつを抜かし、日本選手のメダル獲得に浮足立っていたその最中、ある方の訃報を知りました。名脇役ということで、様々な映画やドラマでお見かけしていた大変人気の俳優さんで、急性心不全、66歳という若さだったと報道されていました。仕事が一息ついた時に突然腹痛を訴えられ、病院に行かれたものの、そのまま ”帰らぬ人” になられたという、なんとも衝撃的なニュースでもありました。

かねてより、時々話題として取り上げてはいましたが、季節の変わり目は心臓に負担が来やすいと言われています。このため、もともと心臓に持病をお持ちの方などは主治医より「この時期はあまり無理をしないように」とアドバイスされた、という方も多いと思うのですが、元来健康で。あまり病院に縁のないような方でも突然症状が起こってしまうのが、急性心不全の怖いところです。

そもそも、「心不全」とは病名ではなく、何らかの理由により心臓のポンプ機能が低下して、身体の中の血液の循環がアンバランスになっている状態の総称です。その中でも、突然強い心臓の機能低下がおこり「緊急に適切な治療をほどこさないと、生命がおびやかされる」ほど重篤な状態を「急性心不全」と呼びます。原因は様々なのですが、有名なところでは急性心筋梗塞や、心筋症、致死性不整脈 などがあり、それ以外にも呼吸不全や心臓弁膜症など、心臓に負担が来るような、さまざまな疾患でも起こり得ます。一番怖いのは「何の予兆もなく突然に」発症することが多いうえ、心臓という生命を維持するためには最も重要な臓器が ”正常に機能をしない” わけですから、死亡率がきわめて高い事です。意外かもしれませんが、10代や20代の若年層に起こることも、それほどめずらしいことではないのです。

心臓に持病がある方や、喫煙、肥満、ストレス、過労などで発症する確率が高くなる傾向にありますので、生活習慣は大切と言えるでしょう。気になる方は、定期的に心電図や血液検査などでチェックをしたり、食生活の見直し、禁煙にチャレンジされるなども検討されてはいかがでしょうか。太陽の丘クリニックでは、人間ドック「生活習慣病コース」では心臓の「冠動脈CT撮影による心筋梗塞や狭心症のリスク検査なども実施していますので、興味のある方はぜひご利用ください。

また、ストレスや過労の対策としては「エネルギー療法(ハンドヒーリング)」が有効です。自分自身では気が付かない様々な小さなストレスが積み重なって、心臓に負担を来たしている方は意外に多いものです。実際、お越しになる患者さんの多くが、ご自身が無理をしているという自覚がないものの、心臓に強い反応を感じることがあります。総じてそのような方は、ヒーリング後に「血のめぐりが良くなったような気がします。」「顔がほてってきました。」ということを自覚され、そのことによって初めて、ご自身の心臓が ”疲れていた” ことに気が付かれるのです。心不全に関わらず、心臓の負担は身体のいろいろな部分に支障をきたしてしまいますので、早めの対策が大切、ということなのではないでしょうか。

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太陽の丘クリニック

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