エネルギー療法は早すぎる医療なのか ~エリック・サティに思うこと~

「癒しの時間と空間を患者さんにご提供する」ことを第一に考えている当クリニックでは、館内に流すBGMも、受診された方々がゆったりできるように、という思いで選曲をしています。

最近、エリック・サティの3つの「ジムノペティ」が久しぶりに聞きたくなり、作品集を購入し、早速クリニックのBGMとしてCDを流してみました。何年ぶりかで聞くその旋律に、ショパンやモーツァルトとはまた別の、一味ちがう趣を感じます。

エリック・サティという人は、相当の変わり者で、私生活では数々の奇行や妙なこだわりで周囲をおどろかせたとして有名ですが、音楽の分野でも「‟早すぎた天才”は奇人と扱われる」の典型だった側面もあるようです。

その証拠に、活躍をしていた1890年代、古典的なクラシック音楽界からは「異端児」「鼻つまみ者」という扱いを受けていますが、反面彼をリスペクトする人々も、多かったといいます。のちに、ドビュッシーやラヴェル、はサティに影響を受けて、名曲を世に送り出したといわれたり、「イージーリスニングの祖」と評されるなど、死後100年を経た今、サティの登場により、その後の音楽界は大きく進化をしていったと評価されています。現在では熱狂的なファンも多いなど、根強い人気を誇り、エリック・サティの名前は知らなくても、曲を聴けば「あー、知ってる、この曲」という方も多いのではないでしょうか。

サティの曲を聴き、彼のそんな人生に思いを巡らせると、人は、古いものや伝統を大切にするあまり、半歩新しいものは称賛の拍手を送ることができても、10歩、20歩新しいものは、新しいとは認めることができないのだろうかと、ついつい思ってしまいます。新しすぎるものや自分とは違うものは、「異端」として忌み嫌い、排除しようとする心理が無意識に働いてしまうものなのでしょうか。

エネルギー療法(ハンドヒーリング)に関わっていると、なんだか、どこの世界も同じようなことがあるもんだなぁ、と思わずにはいられません。「新しすぎる医療のかたち」かもしれない、当クリニックのエネルギー療法ですが、サティの音楽のように、そう遠くない未来には普通のスタイルになっていくだろうと、感じます。

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太陽の丘クリニック

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