防災の日 ~元DMATのつぶやき~

今日は、1960年(昭和35年)、当時の内閣によって制定された「防災の日」です。1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災にちなんだもので、また、昔から8月31日 – 9月1日付近は、農家の三大厄日といわれる「二百十日(にひゃくとおか)」にあたり、「災害への備えを怠らないように」との戒めも込められているのだそうです。

1995年(平成7年)1月17日に 発生した阪神淡路大震災での、苦い経験も影響していると言えるでしょう。当時の政府の、災害対策や危機管理の甘さが世界的に批判を浴びて以降、国家をあげての災害対策に、本腰を入れ始めた印象もあります。ここ数年は、この9月1日前後に、様々な地域で防災訓練や災害関連のイベントが行われています。興味のある方は、ぜひ参加されることをお勧めします。(防災に関する意識や知識は、不可欠です。)以前は、「日本DMAT]という災害医療のスペシャリストとして活動していたこともある関係で、何となくソワソワしてしまうのも、当時の感覚を忘れ切っていないからなのかもしれません。

ところで、災害医療に深く関われば関わるほど、一つの想いに捕らわれていました。「大いなる自然の驚異の前に、人の力のなんと無力なことだろう。」山が崩れ、その散々たる土砂の中をDMAT隊員として活動中、川から溢れた水に足を取られながら、ひたすら歩いていた時に思ったことです。どれだけ災害を学び、訓練を行ったところで、天の振り下ろしたいかづちの前には、所詮こんなものなのか、と。言ってみれば、町内会の清掃活動で、おじさんが公園の花壇の土をスコップでまぜくり返している時、ちょっとしたパニックになって逃げ惑うダンゴ虫のようなものです。

今年に入ってからも、色々なところで記録的な豪雨による水害など、起こっていますが年々その頻度も増しているように感じます。「なにかが、おかしい。」そう感じる方も、少なくないのではないでしょうか。手遅れになる前に、できることをしなければ・・・。焦りにも近い、そんな思いと共に、エネルギー療法(ハンドヒーリング)のスキルを手に入れたありがたさをしみじみ感じます。資機材など何もなくても、この、両の掌だけあれば、どんな時でも人の身体を癒し、楽にすることができるのは、なにものにも代え難い、価値のあるものだと感じています。

そして、がんばれ‼ダンゴ虫‼   ・・あれ?

ブログランキングに参加しています。                          応援クリックをお願いします。励みになります!

                

お問い合わせは、こちらから

太陽の丘クリニック

診療科目:皮膚科・内科・心療内科

療時時間:10時~12時 14時~18時

休診日:火曜日(土日・祝日も診療を行っております)

TEL:092-663-2100 (予約制)

当院はご予約がなくても受診をすることができますが、予約の患者様を優先しております。 当日でもご連絡いただければ空いている時間をご案内させていただきます。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする