うおのめ(鶏眼)やたこ(胼胝)で困っていませんか!?

IMG_7105

皆さんの中にも、足の裏にうおのめ(鶏眼:けいがん)たこ(胼胝:べんちをお持ちの方がたくさんいるでしょう。

では、うおのめたこの違いは何でしょう?

どちらも、皮膚の一部が繰り返し摩擦や圧迫による刺激をうけることで皮膚が 厚くなってしまった状態です。たこは、刺激を受けるあたりの皮膚が少し黄色 がかり、厚く硬くなって盛り上がってきます。「ペンだこ」や「座りだこ」と 言うように足だけでなく、繰り返し圧迫をしているところにできます。                             うおのめと違って、痛みを伴うことは少ないですが、たこが赤みや痛みを伴う場合には、感染を起こしている可能性があります。特に糖尿病の患者さんでは、 感染を起こした部分から潰瘍になって、治るまでに時間がかかり、大変ということもあるので、早めに皮膚科を受診してください。

うおのめは、骨の突出部にでき、通常痛みを伴います。うおのめを見ると、中に『芯』がありますよね。これは、厚くなった角質が、皮膚の中へ食い込んでいるもので、そのために痛むのです。

治療は、特に症状がなければ必要ありませんが、痛みを伴ったり、歩きづらい場合は、メスや剃刀で削って厚くなった角質を除去します。時々手術はできますか?」と質問を受けますが、圧迫や刺激といった原因を除去することが大切で、手術は行いません。

最後に、うおのめやたこの予防についてお話しします。窮屈でなく大きすぎず、自分の足のサイズにあった靴を履くこと、先の細い靴やヒールの高い靴は避けること、弾力性のある素材を選ぶことなどが大切です。

『うおのめやたこで、病院に行っていいのだろうか…』と思われる患者さんもいらっしゃるようですが、定期的に削っておられる患者さんも多いですよ。               中には数年間病院に行かず、痛みを我慢して生活していた患者さんもおり、1回の診察で、厚くなった皮膚を削って除去すると痛みが取れ、楽に歩けるようになり、喜んで帰られました。                       定期的に、ケアを行い、よい状態を保つことで、たこうおのめできにくくなってきます。

たこうおのめと間違いやすいものに、ウイルスのイボもあり、その場合は治療法が変わってきます。市販のイボころりスピール膏を貼っていて、大きくなったという話も聞きますので             足の裏に症状があれば、ぜひ一度相談されるとよいでしょう。

ブログランキングに参加しています。                          応援クリックをお願いします。励みになります!

                  

お問い合わせは、こちらから

太陽の丘クリニック

診療科目:皮膚科・内科・心療内科

療時時間:10時~12時 14時~18時

休診日:火曜日(土日・祝日も診療を行っております)

TEL:092-663-2100 (予約制)

当院は予約制となっておりますので、事前にご予約のうえおこしください

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする